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はじまり
ラオスの南部にあるボーラウェン高原は、標高が1000mから1350mの高地で、川や滝が多く存在している自然の豊かな地域として知られている。そんな最高の場所で、自然栽培やアグロフォレストリーといったことに興味を持ちながら、コーヒーの栽培を始めた。

小規模農家コミュニティ
コーヒー豆の収穫作業や収穫後の精製を近隣農家の人たちに手伝ってもらうことで、色々な人たちとの繋がりができた。そうしているうちに、農村地域のコミュニティや農協組合にも参加できるようになった。そこで感じたことは。壮大な自然の中で農業で生活をしている人たちの感性の豊さ。そして、自然の中で活動をすることの素晴らしさ。

不安定な実情
ただ一方で、農村過疎地域ならではの課題もリアルに感じた。それは、安定的な収入を得られる機会が極めて少ない小規模農家の人たちの日々の暮らし。社会インフラが十分に整備されていない生活環境。さらには、教育や医療のサービスを得られる機会が都会に比べてとても限定的なこと。これらの課題が見えてしまったからには、自然栽培やアグロフォレストリーといった考え方を取り入れながら、自家農園を営んでいくだけでは何かが足りないと思った。



